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[メモ]「「デモと広場の自由」のための共同声明」について
category: - | author: conflictive.info
[メモ]

柄谷行人、鵜飼哲、小熊英二が起草し、少なくない左派研究者、評論家が賛同し呼びかけ人となっている「「デモと広場の自由」のための共同声明」を読み、あまりの社会とのずれに驚いている。ずれ自体が悪いのではなくずれをずれとして認識できていないところが問題で、落ち目かもともと社会的には影響力のない左派の評論家や研究者(ポストモダン、社会思想史、社会運動論、ポストコロニアル、反ネオリベ、ストリート系、新しいアナーキズムなど)が寄り集まって、「全国各地にデモが澎湃(ほうはい)と起こってきたことは、日本の社会の混乱ではなく、成熟度を示すもの」などと「成熟」した態度で論評しながら連名で声明を出せば、なんらかの形で自らの影響力を日本社会に与えられる(一歩になる)と考えている(のであろう)風景が率直に言って寒々しい。「「成熟」とか偉そうなこと言っている人は無視」するしかないのであるが。当然、現在「弾圧」を受けているのは「反原発」運動だけではないし、「6.11原発やめろデモ!!!!!」前後に見られた主催者の行動や発言(詳しい経過は、「ヘイトスピーチに反対する会」のブログを参照のこと)を見れば、とても、「若者の間に反原発デモを盛り上げてきたグループ」などと安易に持ち上げられるべきものではない。

また、今回の声明の起草者やそれ以外の呼びかけ人(私が見たのは、9月29日22時時点)は、本人が何らかの雑誌に主体的にかかわっている人が多いが、「マスメディアの報道姿勢」に異議を唱えている時間があるのなら、自分たちが関わっている(いた)雑誌(『批評空間』『インパクション』『現代思想』『VOL』『週刊金曜日』など)の意義や現状(影響力がまったくないか、逆に悪影響を垂れ流している(いた)こと)についてどう考えるべきか教えてほしいものである。それにしても、今にもなって左派の見せかけの権威主義(今回の場合は、内容のない声明文に研究者・評論家が付和雷同し、そのことによって影響力を与えたがっている様子のこと。当然私は、「不当弾圧」に反対することそれ自体を否定的に思っているわけではない)が「マスメディアの報道姿勢に反省を求めます」などと言いながら生ぬるく生きながらえている様子を見るのは、非常に滑稽であると同時に、なぜいまだにそんなことをやっているのかとその根深さに慄然とさせられているものである。(管理人・嶋田頼一)

補足 2011/10/01

3月11日におきた大震災とそれに続いた原発事故以降、「民衆」という言葉は、場合によっては濫用といっていいほど左派の「知識人」や運動団体に多用されているわけであるが、この声明では、「国民」と「民衆」が文脈上同一のものとして表れている(憲法25条の引用で、「国民(people)」とされているのはさすがに「良心」がとがめたのであろう)。このことは、「原発やめろデモ!!!!!」主催者の根の深いレイシスト的傾向について、声明の呼びかけ人ら同伴[便乗]知識人が黙認する(か、そもそもたいして問題だと思っていない)事情について、一定の示唆を与えるものである。少なくとも、そこに表れている「国民」「民衆」概念は、「運動」内外にも貫通する差別・排外主義に対して、断固として対抗するようなものではないことは、(多くの人はすでに気づいているとは思うが)確認しておきたい。いくらそのような「国民」「民衆」が名乗られようとも、「勝てば官軍」ということにしてはならない。 (*一部加筆修正した。)
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[転載] 差別・排外主義にNO!9・23行動への弾圧に抗議する声明文
category: 転載 | author: conflictive.info
[転載]S23 Solidarity

差別・排外主義にNO!9・23行動への弾圧に抗議する声明文

 9月23日、「在特会」「主権回復を目指す会」「排害社」といった、民族差別・排外主義を煽りヘイトスピーチをまき散らす「行動する保守」勢力の行動に抗して、社会的な包囲網を形成すべく、「差別・排外主義にNO! 9・23行動」実行委員会は、「生きる権利に国境はない!」「私たちの仲間に手を出すな!」を合言葉に街頭大衆行動=デモに取り組みました。
 デモ隊は、新宿柏木公園を出発地点として新宿の繁華街を整然と行進し、予想された集団によるデモへの妨害・襲撃もなく、沿道の市民、あるいは周辺の店などで働くマイノリテイーの人々へ、差別・排外主義にNO!の声を届けました。
 しかし、警視庁によるデモへの妨害は非常に過剰かつ悪質なもので、デモ隊が整然と歩いているにもかかわらず、隊列右側を歩く参加者を突き飛ばしたり、歩道側に押し付けるなど違憲・違法な警備活動を行いました。このような警察による妨害は、震災/原発事故以降の社会不安の中で、批判の声を圧殺するかのようにエスカレートしています。
 そして、デモ隊が新宿区役所通りを通過していた午後3時10分ころ、第六機動隊員が、バナーを手に持ち沿道の人達にアピールしていたAさんを引きずり出して隊列から引き離すと同時に、示し合わせたように私服警官を含む大勢の警察官がデモになだれこんできました。デモ参加者も引き倒されたり抑えつけられたりしながら抗議しましたが、警察官はきわめて暴力的にAさんを引き倒し、不当にも逮捕しました。この警察の不当、違法な行為の一部始終は、映像でもはっきりと確認できます。
 Aさんは、「公務執行妨害」とデッチあげられ、今も新宿署に監禁されています。
 これは、ただ歩いていただけのAさんを狙い撃ちにし、同時に、民族差別・排外主義に反対するすべての人々を踏みにじるも同然の行為です。

 私たち「差別・排外主義にNO! 9・23行動救援会」は、Aさんの即時釈放を求め、不利益を最小限にとどめるべく活動しています。

 今回の弾圧を徹底的に暴露・糾弾し、警察のもくろむ分断とネガティブキャンペーンをはねかえしましょう!


◆◇◆激励/賛同メッセージを送ってください◆◇◆

 弁護士が接見を行った時に、みんなの激励メッセージを伝えることができますので、救援会のメールアドレスに送ってください。
 また、わたしたち救援会の活動への賛同メッセージも、このウェブサイト上で紹介したいと思っています。「賛同メッセージ」とタイトルをつけて、お名前・肩書き・メッセージをご記入のうえ救援会のメールアドレスに送ってください。

◆◇◆救援カンパをお願いします◆◇◆

 弁護士費用をはじめ、救援活動には多額の費用が必要となります。どうかカンパをお願いいたします。郵便振替用紙に『「差別・排外主義にNO!9.23行動」実行委員会』『救援カンパ』とお書きいただき、以下へお振り込みください。

連絡先:東京都港区新橋2-8-16石田ビル5階(救援連絡センター気付)
tel: 03-3591-1301 / fax: 03-3591-3583
メールアドレス:923solidarity@gmail.com

救援カンパ振込先:ゆうちょ振替 口座番号=00200-5-38572 口座名義=「差別・排外主義にNO!9.23行動」実行委員会
※他の金融機関からお振込の場合:ゆうちょ銀行 〇二九店 当座0038572
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[リンク] 「「外国人を収容し、嘘吐いてだまし、そして愚弄」する――退去強制令執行の実態」 仮放免者の会(PRAJ)
category: リンク | author: conflictive.info
[リンク]仮放免者の会(PRAJ)

「「外国人を収容し、嘘吐いてだまし、そして愚弄」する――退去強制令執行の実態」Tuesday, September 20, 2011

http://praj-praj.blogspot.com/2011/09/blog-post_20.html

「(・・・)ただ時間だけが過ぎて行きました。極論から申し上げますと入管という組織は外国人を収容し、嘘吐いてだまし、そして愚弄して居るのです。誠に遺憾であり許し難い! 公務員としては言語道断! 法務省管轄内では有るまじき行為である!
最初から本当の事を言ってもらったなら帰国しない事も考えたと思います。併(しか)し HC050 は私を巧みに騙して、そして仮放免申請と強制退去命令取り消し裁判を取り下げさせてから、こんな酷い仕打ちをしたのです。外国人を愚弄するのはもう止めて欲しいものです。最初から本当の事を言ってもらったなら帰国しない事も考えたと思います。併(しか)し HC050 は私を巧みに騙して、そして仮放免申請と強制退去命令取り消し裁判を取り下げさせてから、こんな酷い仕打ちをしたのです。外国人を愚弄するのはもう止めて欲しいものです。
私は8月15日に帰国しますが、自分自身で購入したチケットと自分の意志で帰国するにも拘わらず、パスポートには強制退去が書かれてしまって居るのです。他国ならばこれは自主退去に当たるので、パスポートには何も書かれません。こんな事をするのは日本国入管ぐらいと私は思って居ます。私と致しましては一生許すことはないと思います。
最後になりますが、先日、同室に居られる中国国籍の趙星晨さんが職員 HC115 に「外人を苛めるのが大好き」と言われるのを私はこの目で見ました。3月4日 PM10:00頃でした。私は自分の耳を疑いました。しかし同室のラオス国籍のサイペンシーモンコンサオーさんも聞いて居りました。誠に信じ難いのですが、これが現在入管という組織の実情であります。
 この文書をお読みになられた皆様にお告げしますが、全て真実の告白でございます。」

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